野田市総合防災訓練「防災フェア」に(公社)千葉県柔道整復師会野田流山支部野田地区として参加し、
今年は新聞紙を利用した応急処置(前腕骨骨折・肩関節脱臼・足関節捻挫)を来場者に体験してもらいました。
「こんなにしっかり固定できるんだ!」という声と同時に「包帯が自宅にないな~」という声が多く聞かれましたが、
『晒(さらし)を用意しておけば、手で裂いて包帯としても使えるのはもちろん、劣化もあまりないので便利ですよ』という
支部長の指導に皆さん納得されていました。
来週は防災に対する研究論文を県で発表させていただくことになっていますが
野田流山支部の中で野田地区の防災係を拝命した以上、我々接骨院も被災時に力になれる部分があるという点を
市民や関係団体に知ってほしいと思いこれからも頑張ります。